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2日目

フライトがキャンセルになっているので、ルフトハンザ航空から食事に使えるミールクーポンが食事の度に提供される。 確か朝食7ユーロ、ランチやディナー20ユーロだった。それに加え JTBさんでも短いホテル滞在なのにボリュームたっぷりのお弁当を用意してくれるので、ただ座って待つ身には空腹の間もないほど。それでもフライト状況も変わらないので、せめて食事を楽しまなきゃね。

しかし!事件はこのランチタイムに起こっていたのだ。
空港内のどのお店でも使えるけれど、すぐに集合できるようになんとなく皆同じレストランに入った。

そこは シェフが客の目の前で調理してくれて、グリルやパスタなどコーナー毎に行列ができていてどれも美味しそうな見栄えだった。
ざっと見てグリルコーナーが手前にあって一番人気だったので、大好きなサーモンを豪快に焼いたのを食べたかったのだけど。

あまりに人が待っているのであきらめて次のコーナーへ進んだらカラフルなホイル包みが並べてあったので、これでいいかと思ってオーダーしたのが左の画像。

この調理は簡単でオーブンで少し温めるだけだった(笑)。
食べるまで本体が何なのかわからなかったけど、中身はでっかいポテトの蒸し焼きで、これはこれで美味しかった。。。けどサーモンをゲット出来た人をちょっとうらやましいなと思っていた。

そうしたら同じツアーにこのサーモンを食べた方が3名いて、なんと全員、数時間後には気分が悪くなって吐き気や胃痛で相当に苦しむことになってしまったのだった。最初の数時間は椅子に倒れるように横になって耐えておられた。急性の痛みがひいても数日は食べると状態が悪くなるらしく、ほとんど食事が出来ない様子で、せっかくの地元名物も食べる気が起きないしまだ食べるのが怖い、とこぼしていた。

あきらかにあのサーモンが犯人だ。けどこんな風に観光客が空港で食事にあたった時、その不運な人たちにしてみれば、まわりに迷惑をかけたくないという思いと体調を戻すことが第一で、お店側が苦情を受けることもないのだろう。
食べた方に申し訳ないけど、わたしはあやういところでセーフだったのがありがたい。

この食事の後、添乗員のYさんから「せっかくドイツに来たのですから数時間ですがドイツ観光をしていただこうということになりまして、フランクフルトのJTBの協力で、ガイドとバスを用意させていただきました。」という発表があって、ツアー全員で市内観光へ。
























これまで空港の中ばっかりで飽き飽きしていたので、外の景色(しかもドイツ!)が新鮮〜。
童話の世界に紛れこんだみたいな建物が並んいている。急遽来てくれたガイドさんは日本人の女性で、やはり物腰が柔らかく感じの良いベテランの人だった。

フランクフルトでもここまで雪が積もるのは珍しいらしく、市内の交通も混乱しているとのこと。
街中を走る路面電車もあちらこちらでストップしたままだ。

そんな立ち往生の電車の中に、見覚えのある車両が!
広島市内の路面電車にも、ドイツから来たという緑色が鮮やかな「グリーンムーバー」が走っているのだ。

その親戚みたいな色、形。
グリーンムーバーは車椅子などの乗り降りに優しい低床車両となっていて、さすがは福祉が発達した国の設計だなぁと思わせる。そしてデザインも美しいのだ。

観光バスを降りてみんな雪道を慎重に歩く。わたしもスロープや階段は手すりを持っていざという時に備える。これも人工股関節になってから、脱臼や骨折から身をを守るために自然と行動に刷り込まれてきたようだ。そういうことに気をつけていれば、こうやって術後6ヶ月でも海外旅行を楽しめるんだから ♪

一行は市内を散策しながら観光名所である「大聖堂」を見学。

聖堂の中は薄暗く、信者が祈りを捧げていた。
そういう方へカメラを向けなければ撮影もさせてもらえる。

































途中マルシェ(市場)を通り抜けしたので、いろいろな食べ物が並ぶお店を見るのが楽しかった。










やっぱり興味があるのはソーセージ屋さん。種類もサイズも日本と比べ物にならないわー(笑)

(このあとゲーテハウスへ 続く)

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