HOME             ←古い日記           新しい日記→

2012年6月30日(土)


















2階の回廊席がら見下ろしているのは山口県下関市の唐戸市場。
土曜日のお昼時で、大勢のお客さんが各店の寿司バイキングを前に品定め中。

T画伯とわたしも既に好きなネタのお寿司をゲットして、下の賑わいを眺めつつ頬張っている最中だ。おいし〜い♪

まずは一回目のマイチョイス。
ネタがつやつや光ってるよね〜。

獲れたて新鮮なのはもちろん、お値段も一貫百円からのネタも沢山あって、寿司好きにはたまりませんなぁ…。

以前はこんな磯臭い所(嫌いだとこういう表現になる(笑))に近寄りたくないT画伯だったけれど、今では好きな寿司ネタもあるし、一回目を食べ終えた後、各店を巡って比較検討したりして?腹ごなししていた。


うーん、わたしにとっては嬉しい変わり様だけど、、、大人になってこんなに食べ物の好みって変わるもん!?
今でも肉、鶏は大好きだから幅が広がったわけで、逆転したわけじゃないから有りなんかな。

わたしもまだまだイケます(笑)。

次は大好きなえんがわとフグの唐揚げを一個買って、海の見えるデッキ
で関門大橋を眺めながらいただく。

夜は博多のうまいもんがいっぱい待ってるからね、とりあえず腹八分目で唐戸市場を後にした。

山陽道に戻ってさっき見えた関門大橋
を渡るともう九州だ。

福岡の築港で高速道路を下りて、ホテルにチェックインできる時間まで岩盤浴のあるスパ施設に行くことに。
昼からゆったり温泉っていうのも贅沢な気分だぁ〜。ここはいろんな種類の岩盤浴があって混み具合もほどほど。良い香りのするほの暗い部屋で静かにうつ伏せてじんわり温まってると日頃のストレスが消えてゆくよう。
そんなストレス溜まってるわけでもないけど?(笑)
こういうスパ施設へT画伯と来ると、いつも集合時間を決めて後は自由行動。男女別なので当たり前といえば当たり前だけど…。岩盤浴のエリアは男女混合なのでどこかでバッタリ会うかなと思ったけど、ほの暗い上にみんな同じレンタル着。男か女かもよくわからない(笑)。。。待ち合わせまでT画伯と会うことはなかった。

既にリラックスして上機嫌の二人。次は予約しているホテル福岡法華クラブへ。
古くから各地にあるホテルチェーンだけど宿泊するのは今回が初めて。全室こだわりのシモンズ社ベッドという売りらしいので期待していたけど、本当に寝心地が良かった♪チェックインしたらすぐにお昼寝。
後は夜の街に繰り出すだけだからね〜。

すっきり目覚めたら支度してホテルを出発!
わたしの痛む足を気遣って、そんなに距離はないけどタクシーでお目当ての「うまうま本店」へ。

ここは前の博多旅行でT画伯の知人(福岡在住)から教えてもらっていたお店で、その時は2軒目に来たのでお腹いっぱいでお店のオススメをほとんど食べれなかった。どれも美味しそうだったので今回は一軒目でリベンジ。

焼き餃子は小ぶりで皮がぱりぱり。
ホンマ、ビールに合います〜。

残念だったのはT画伯、絶対食べると言っていた牛さがり串が品切れらしかったこと。ここのはびっくりするくらいお値段が安いので、お一人様一串までという限定品なのだけど、それすら売り切れてた…。まだ6時台と早いのに?
ひょっとしたらお得意サマのために取り置いてるのかも…。
疑惑は残るけどわたし達はイチゲンさんだから仕方ないか。
博多にはまだまだ美味しいものが一杯だからドンマーイ(笑)。

まずは軽く飲んで食べて「うまうま」を後にする。
2軒目は歩いて5分、冷泉公園の屋台を目指す。

通り道には博多祇園山笠祭りの櫛田神社があるのでお参りしていくことに。
翌日7月1日がお祭りの始まり。
夜なので参拝者も少なく、境内はまだ静けさの中。

すぐに冷泉公園についた。
今回は欧風居酒屋「菊屋」さんがお目当て。ここはマスターの本格料理が本当に美味しいのだ。まだお腹もたっぷりスペースを空けてますよ〜。

満席だったので外で待つことにした。ドリンクを注文して飲みながら待たせてもらおうとしたら、今はお店の外にお酒を出せないようになったらしい。規制が厳しくなったのね。
それでも10分くらいで数人のお客さんが出ていき、お店に入ることが出来た。

いつもは焼酎派のT画伯も最初からワインにするというので、二人で赤ワインのボトルをオーダー。銘柄は飲みやすいのでお任せにすることに。
「それでお手頃価格のをね」と付け加えると、マスターが愛想よく、「うちのはどれもお手頃ですよ。」・・・確かに。

オードブルにはチーズのカリカリ焼きにりんごを添えたもの。そして夏野菜のグリル。
どれも屋台の手狭なキッチン(と呼ぶのもしっくりしないけど)で作ったとは思えない、魔法のような仕上がり♪美味しい料理とワインで超幸せ〜。
時々小雨が降るお天気でも、屋台はしっかりしているので濡れる心配も無いし。












これで他のお客さんと盛り上がれると最高なんだけどなぁ〜と思いつつも、他のカップルもそれぞれ自分達で静かに話しながら楽しんでいる風だったので話しかけるきっかけも無く…。

しばらくすると隣へ20代後半くらいの女性客二人が座った。
メニューを見ながら何を食べるか相談している。既に食べ始めているわたしは話すチャンスないかなぁと思いながら様子をうかがっていた(ナンパしようとしてるオッサンか!(笑))
彼女達の話し方も雰囲気も穏やかそうで話しかけやすそう♪

「地元の方ですか?」よしっ、とうとう声をかけたぞー。
「東京から来たんです。劇団四季の舞台があって…」
お芝居好きなんだー。話しがしやすいやん〜(わたしも昔はお芝居好きで、小劇場全盛期にはいろんな舞台を見に行ったのだ。劇団☆新感線では超カッコよかった古田新さんにドキドキしたもんだ。懐かしい…)

酔いも手伝ってめちゃくちゃ盛り上がってきたよーー。それぞれのお料理を味見したり、ワイン勧めたりして。
彼女達は本当に劇団四季が大好きで、全国の公演を目的についでに旅も楽しんでるらしい。この日は博多で明日は大阪の舞台を見る予定だという。こういう共通の趣味で仲間がいるのっていいなぁ。

ちなみにそんなに大好きな劇団四季の中でも一番良かった舞台は何?
するとお互い相談無しに一人が「わたしはマンマミーヤかな」って言うと
「え、ほんと?わたしもやっぱりマンマミーヤ!」
意見が一致するなんてすごい、いい事聞いたなぁ。劇団四季の舞台はまだ見たことないけど、もし行くんなら演目はマンマミーヤで決まり♪

ノリも手伝ってお酒がすすむ〜。もう2本目のボトルも空けて、完全に出来上がってるわたし。
楽しい気分のまま、二人にお別れを言ってお店を後にした。帰りもT画伯がすぐ前の路上でタクシーをつかまえてくれた。
ホテルに着く頃には記憶もそぞろ…。楽しい余韻のままとりあえず眠りについた(というか意識が飛んだ(笑))。

翌日曜日が明けたら頭も動かすのが辛い二日酔い…(涙)今までで一番酷い状態かも。
予約していたホテルの朝食バイキングもT画伯一人に行ってもらった。
T画伯はお酒の前にいつものサプリ「なかったことに」を飲んでいたおかげで二日酔いの影も形もない様子。
わたしは月曜日に手術を控えてサプリ類は一切禁止されているので、何も予防策が出来なかったのだ。

もう何も出すものが無いほどリバースしたのに、ちょっとでも頭が揺れるともうダメ…。
涙目のまま死んだように車の座席に倒れてT画伯にずっと運転してもらいっ放しで広島まで帰ってきた。
猫たちは元気で迎えてくれて一安心、、、。ヨロヨロになりながら猫トイレの掃除など…。
やっと少し普通に動けるようになったのは夜になってからだった。やっぱり今までの博多で一番のつぶれようだった。でもやっぱりあの楽しい時間はやめられないんだよなぁ。

そしてこの旅は人工股関節の手術を前に、自分の右足の骨とお別れする前の最後の記念旅行だった。
T画伯が行こうって誘ってくれたのだった。とっても楽しかったよ〜。
T画伯、ホントにありがとうね♪

 HOME                 ←古い日記          新しい日記→