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2010年10月25日( 月)

秋祭りはもう1週間以上前のことで、いいお天気に恵まれた気持ちの良い日曜日だった。

このあたりでは、家々をぐるりと囲むように紙垂(しで)を吊るした縄を張って準備をするのだけれど、わたしは自分でこの支度をしたことが無かった。毎年、仕事に行ってる昼の間にどなたかが縄を張ってくれているので、秋祭り実行委員会とか何かそういうところの人がやってくれたのかなぁと思いつつあまり深く考えてなかった。

ところが今年は事情が違った!
ある朝家を出たら、玄関の前に縄の束がまるまる一つと紙垂になる前の切り込みが入った半紙がどんと置かれていた。
メッセージらしきものは一切ナシ。
「へっ?」
実は今年、我が家が隣近所の組長にあたっている。引っ越してきて3年目だけれど、町内掃除以外の行事のことはまったくわからない。
「これって、もしかして組長の仕事なの〜???」
とりあえず朝あれこれと考えている暇はない、訓練校に行かなければ…。その場をそのままにして家をあとにした。

帰る頃には毎年のように魔法のように、もう縄が張られてるといいなぁ、なんて甘い期待を抱きつつ戻ると、朝のままそこにあったとさ。「あぁ、夢じゃなかった・・・」
この時点で既に木曜日の夜。いったいいつまでにやり終えたらいいのか?そもそもあの半紙はどうやって縄にくっついているのか?半紙の間隔とか決まっているのか?縄張りが先か半紙をつけるのが先か?これをひとりで全部やらなくてはいけないのかーー???

沸き起こる疑問と不安を解消するため、とりあえずネット検索。あの紙を紙垂というらしい。半紙の形は地域でいろいろあってこの辺りのはどうやら伊勢式であるらしい。それ以外はあんまりよくわからなかった。
とにかくこのままじゃあ時間がどんどん減っていく。もう夜だしとりあえず家で出来るからという理由で紙垂を縄に吊るしていくことにした。真ん中の切り込み部をこより状にして縄のより目に押し込んでいく。間隔は勝手に30センチと決めた。
この作業自体は嫌いじゃないけど、とにかくやってもやっても縄の束が減らないし、狭い玄関先でだんだん縄がよじれてきて大変なことになってきた。指も擦れて痛いし、あ〜、限界。10軒分の軒先に張るにはもうこれで充分やろーーと切り上げて寝ることに…。

翌朝、縄を張るのはさすがにご近所さんに手伝ってもらうしかなかった。わたしが準備した縄を見た長老。
長老「あ、アンタ先に着けてしもうたんか。」
わたし「やっぱり先に縄を張るんでしたか。す、すみません…。」
長老「ま、ええわ。」と言ってめちゃめちゃ手際よく、あっという間に張っていく。
結局、奇跡のように準備した縄の長さはピッタリ10軒分足りたのだった。
終わってみるといい勉強になりました〜。ふぅ。

2010年10月24日(日)

久しぶりに柚子、登場〜!

あいかわらずのお転婆で、「ウキャッ」と鳴きながら羽のオモチャに突進している。
生後半年を過ぎてそろそろ発情期にさしかかる頃かなと思っているけれど、今のところまだみたい。

この頃はもう、柚子がそばにいるというだけで坂本さんや9から怒られたりすることはなくて、前より関係はかなり前進している。
        毛づくろいに懸命の坂本さん。
 いつもなんとなく品のいい様子の9ちゃん。












 また日記にいっぱい登場してもらうからよろしくね♪

2010年10月23日(土)

(台湾旅行記のその 9)
ホテルへ迎えに来てくれたJTBのバスは「免税店」で約1時間費やしたあと、空港へ向かった。
行きより少しだけ重くなったバッグを機内持ち込み手荷物に出来るか心配。まずわたしのバッグをカウンターで計測すると秤の針は8.2キロを指している。一人7キロ制限なのだからアウト? そしたらJTBの現地添乗員さんがチャイナエアラインのお姉さんに交渉してくれてすんなりオッケーが出た。T画伯の持っている布製のバッグも結構重そうだけど計りもしなかった。さすがJTBの添乗員さん、最後までツアー客全員のチケット発券に細かくフォローを入れている様子。

出国手続きを済ませて、台湾のお金を日本円に換金。残った小銭の台湾元でお茶でも飲みながら待つことにした。T画伯のマンゴーフローズン(おいしい)とわたしの愛玉ゼリー入りジュース(これは苦味がきつくて×)。
小腹を満たす、ごまの揚げパンとバナナも購入で残りは3元。

 喫茶室の窓からチャイナエアラインの機体が見えていた。
 花模様がなかなか可愛らしい感じ♪










お茶を飲んで休憩してると、例の台湾で買ったT画伯のTシャツが目に入る。胸に書いてある英語は
「EXPLOITED WORKING CLASS」
残念ながら「ナントカの労働者階級」としか理解できないけど…これって外人から見るとかなりへんな言葉 なのかも〜。
指摘するとそういうヘンなことを面白がるT画伯はめっちゃ嬉しそうで、ニヤニヤ笑っている。
帰って早速エキサイト翻訳してみると「利用された賃金労働者階級」だった(笑)。

帰りの座席は窓際で、夕暮れの空が翼越しにきれいに見えた。
台湾の旅日記はこれにて終了!







 

2010年10月16日(土)

(台湾旅行記のその 8)
ランチを終えてホテルに戻り、チェックアウトを済ませた。JTBの送迎バスが来るまであと1時間少々。
T画伯はロビーで待つというので、わたし一人で最後に近くをぶらぶら散歩することにした。
その時にホテルの裏通りで食べたデザートが美味しかった〜。

氷の上に好みのトッピングを乗せていただく冷菓。
選ぶときに名前がわからなくてドキドキ。しかもシステムがわかってなくて3種類しか指差ししなかったら、おじさんが無愛想な早口で「あと1種類選んで」って言ってるのがしばらく理解できずに焦る…。奥の方に「任選4種40元」の文字を見つけてやっと納得。
慌ててあと一種類を選ぼうとしたけど、入れ物には名札がないので見た目を頼りにするしかない。豆類は見ればわかるけど一番上の黄色いの はさつま芋の甘露煮。食べるまではマンゴーかもと思っていた(笑)。
左がそのお店。
中で食事してるおじさんが店の人。
看板に並ぶのがトッピングの種類なんだけど、、、
「QQ圓」って何??

そして隣の服屋さん?に怪しいものが写っていた…。
     拡大↓


さて、ここからは街をぶらぶらしていて撮影した画像をいろいろ載せることに。3日間を通して見た風景やら…。

←ホテルの裏通りは庶民の買い物場所。
お祭りなのか、飾りつけがキレイだった。

バス路線は網の目のように街を縦横無尽に走っている。運賃は乗り込む際に払う場合と降りる際に払う場合があって、それが乗り口の電光掲示板に書いてあった。 バスを乗りこなせるようになればもっと移動が楽だったかもしれない。





 
 地下街のオブジェ。
 ↓ だから、怖いってば!(笑)






 歩行者用信号は残り秒数が表示される。
 ↓ やっぱ大阪っぽいなぁ

  ↓ ポストはどこも似た外観。
 








ヘルメット専門店?バイクの数は凄かった。
 ↓ マスクも派手で、真っ黒やらラメ入りやら。全員が族に見えたり…(笑)。

 セブンイレブンのレジでもらった
 ポイントシール。とってもカラフル。
 ↓ そこにお金かけるか〜。



 
       


    龍安寺前の公園で睨みをきかせていた ↓





↓ 鮮やかな青の建物。被動運動って?











   ↓ 頑張れよ、玉浩。



   ↓ 店頭の飾りつけ。紙細工ってすばらしい!











ふぅ〜。
あとは飛行機に乗って帰るだけだぁ。(続く)

2010年10月16日( 土)

(台湾旅行記のその 7)
ホテルで朝食を済ませて、帰国時間まで残り数時間。最後の予定、猫空ロープーウェイに乗るべくいざ、出発!

ホテル→MRT忠孝復興駅(タクシー)
ホテルから MRTの駅までは、すっかり利用に慣れたタクシーで行くことにした。毎度のように駅名を書いたメモを見せたら、しばらく眺めて「ミツコシ?」と言ったから変だなと思っていたら、案の定違う方角へ方向指示器を出している。一旦車を止めてもらって、今度は路線図を見せて「ココ」と言うと、またしばらく考えて運転手さんが違う駅名を紙に書いた。それは目的駅よりもひとつ向こうだったけど面倒だから「OK」というと、「ソゴウ、ソゴウ」と言ってくる。どうやら百貨店に行きたいと思われてるらしい。降りる時も彼は駅前のそごうを指差しにっこり。その勘違いを訂正する語力はないので「ありがとー」とだけ言っておいた(笑)。

MRT忠孝復興駅→MRT萬芳社区駅
ここからはMRT文湖線に乗って移動。この区間は無人モノレールなので先頭車両からの眺めがいい。
住宅が並ぶ郊外へと向かう路線で、風景も徐々にのどかな感じになってきた。
目的の猫空ロープーウェイの一番低い出発駅は、このMRTの終点、動物園駅からすぐだ。

でも計画は、山の上まではバスまたはタクシーで上り、一番高い「猫空駅」から下りの景色をロープーウェイで楽しもうというもの。なので動物園駅まで行かずに車の登山道がある「萬芳社区駅」でMRTを下車。
なぜ往復ともロープーウェイにしなかったか?
それは登山道の途中にある茶芸館を見つけたいと思っていたし、ロープーウェイがあまりに長い(片道25分くらい)ので窓のないゴンドラ内は結構暑いと書いてある記事を見ていたから往復はキツイかなと…。

MRT萬芳社区駅→ロープーウェイ猫空駅(タクシー)
バスより指定場所で停まってくれるタクシーがいいと考えたけど、萬芳社区駅で降り立つと当然街中よりタクシー率がぐっと下がってなかなかつかまえることが出来なかった。だんだん焦ってくる…。
そこへ空車が来たのでとにかく停めて乗り込んでみると、車は結構ガタが来ている上におじさんも街中に比べてパリッとしていないというか、大丈夫かいな、という印象…。
でも贅沢は言っていられない。「上り口のある駅へ行くのか?」と聞いてくる運転手さんに、上の猫空駅まで行って欲しいとなんとか説明できて、車は出発した。












快晴で土曜日だったこの日、山道は徒歩で上を目指す人たちも大勢いた。地元の方にとっても猫空は休日を過ごす人気スポットらしい。確かに景色もいいし、全体になんともいえない甘い茶葉の香りが漂っている。それはわたしが想像していた匂いよりも何倍も良い香りだった。

道路の途中に茶芸館の看板がいくつか見えた。T画伯がお茶に興味はない様子なので、お店に立ち寄ることはやめてそのまま猫空駅へ。ボロいタクシーはよく頑張った!
ここまで上る途中から長〜いロープーウェイが見えていた。
相当高い位置を通って、遥か下界まで続いている。

まだ9時半くらいなので下りの客はほとんどいない。八人乗りのゴンドラは当然貸切状態だった。
運賃は一番下まで乗っても50元(150円くらい)、こんなに安いなんて感動ものだ。動き出したらいきなりものすごい高度に…。空気窓くらいはあったのでそこに顔をかざすと、気持ちいい風と一緒に茶畑の香りが顔をかすめる。
正直、ロープーウェイなら日本にもあるしなぁと思っていたので、予定に入れた理由は「猫空」という名前に惹かれたからだった。だけど観光で行くならここは絶対にオススメ。いいお天気にも恵まれて本当に晴れ晴れとした気分になれる。(一つだけ床が透明のゴンドラがあるらしいけれど、それを目撃することは出来なかった…)

この猫空ロープーウェイは、都会から近いというのも人気の理由。台北101が結構近くに見えている。

2つ途中駅を経由して一番下の動物園駅に着いた。
園内にはパンダが飼育されているらしい。台北にもパンダブームがあったらしいけれど、もう収まっているのか駅にはそんなに多くの人の姿はなかった。


このままホテルまで戻り、11時すぎてからランチに出かけた。前日にホテル近くを散策したT画伯が、例の「山西刀削麺」を見つけてくれていたので、今度こそ目当ての麺を食べることが出来そうだ。

左がその「
番茄牛肉麺」。トマトのさっぱり感が牛肉出汁をまろやかにしてくれている。すじ肉は柔らかく煮てあったけれどわたしにはトマトだけの方が良かった。そういうメニューもあるという事に食べ終わる頃気づいたのだった…。ともかくスープは本当においしい。副菜に選んだセロリの炒め物も好きな味。

右は一軒隣のお店で食べていたT画伯のお店のもの。昨日食べたランチの画像。
T画伯は二日連続でこのお店に行ったので、この日入ったら顔を覚えていてくれたようだ。こちらの麺も牛肉が入っていて、ずいぶん濃い色のスープ。でも美味しかったから二日通ったんだ ろう。
(続く)

2010年10月10日(日)

(台湾旅行記のその 6)
ホテルに戻ると、同じく歩き疲れて戻っていたT画伯がベッドで休んでいた。
電脳街は全体的に規模が小さくて思ったほど品揃えが良くなかったようで、他を探してみようと徒歩であちこち移動したらしい。汗だくになったとかで、現地で買った 派手な原色のTシャツに着替えていた。なんでまたそんな緑に…。
聞くと、これでも一番地味そうなのを選んだとのこと(笑)。安かったみたいだし、まいいか。

わたしもシャワーを浴びて着替え、二人一緒に日本から予約していたマッサージ店に向かった。

ホテル→マッサージ店「李振堂傅統民俗療法足部健康中心」(タクシー)
ホテルから比較的近い場所だったけれど、予約時間に遅れると困るのでタクシーを利用した。親切な運転手さんでナビで検索してお店の前まで連れて行ってくれた。

この「李振堂」さんは台北ナビという旅サイトから見つけたお店で、決め手はクチコミ評判の良さからだった。 他のお店では商売っ気が強いところも多いらしく「断ってもしつこく追加メニューを勧められた」なんていうのもあったけれど、李振堂さんでは李先生の腕の良さと人柄を褒めている方が多くて、リピーターが多いようだ。( 左が李先生)

それでもやっぱりマッサージなんて慣れてないので緊張する…。
お店に入るとすぐに李先生が笑顔で迎えてくださった。写真で拝見していた通り、誠実そうな印象だ〜。まずは二人ともすぐに足湯へと案内された。

足湯をしている間は、若いお弟子さんが首や肩をほぐしてくれた。
その後、わたしは李先生の全身マッサージ、T画伯はお弟子さんに足裏マッサージを約30分受けた。
先生のマッサージは本当に安心して受けることが出来た。時々痛かったけれど、そこは凝っている箇所だから痛いけど気持ちいい。一日の疲れが徐々に取れていく…。
T画伯はどうなんだろう。足裏マッサージは内臓など悪いところに対応して痛いと聞くから、T画伯は痛いかも!?でも特に痛がってる声は聞こえてこないなぁ。

そうこうしているうちに30分が経ってT画伯と交代。今度はわたしが足裏マッサージの番だ。椅子に座ると今度は李先生が奥で待機されていた別のおじいちゃん先生に声をかけた。 どうやらわたしの足裏はこの先生が受け持ってくれるみたい。
 

その先生がこれまた年季が入っていそうだけれどとっても優しい感じ。
名人にすっかり足をまかせて、再びの〜んびりと30分、くつろいだのだった。
ちょいと痛いところはなんとか耐えて…(笑)。
いや〜極楽、極楽♪

T画伯は全身マッサージも先ほどの若いハンサムなお弟子さんにしてもらっていた。
力加減などの注文にも丁寧に応えてくれているようだ。

すっかり体がリフレッシュした二人。帰り道はホテルまでのんびりと歩いて帰った。

ホテル→「
杭州小籠湯包」(タクシー)
二日目のこの日はお店で夜の食事をとろうということになり、美味しかった昼間の小龍包のお店へ今度はT画伯と一緒に行くことにした。二人ならいろんな味が楽しめるしね。

「小龍包」「菜肉蒸餃」「酸辣湯」「野菜小皿」などを注文して、飲み物は自分で冷蔵棚から取ってくる方式。わたしは台湾ビールにしたけどビールが飲めないT画伯は迷った挙句コーラを選んだ。

やっぱり小龍包が美味しい。でもお酒を飲んでいないせいか、T画伯の食はあまりすすまないようだった。
わたしも昼間いろんなものを食べ過ぎたのか、胃が疲れ気味。
注文はこれで終わりにして、食べ終わったらホテルに戻って飲み直すことにした。









ホテルのロビーから隣のコンビニに通じていて、お酒やおつまみもいろいろ手に入る。日本でおなじみの品も結構揃っていた。(続く)

2010年10月9日(土)

(台湾旅行記のその 5)
MRT古亭駅→MRT頂渓駅

地図を見ると杭州小籠湯包 からMRT古亭駅が近いとわかり、そこまで歩くことにした。街並みは本当に都会で、ざわざわした賑やかさがどことなく大阪に似ている気がする。

目当ての「山西刀削麺」は二つ先の公館駅。
ホームにはすぐに電車が入ってきた。車内のドアの上に電光掲示板が設置されていて今どの駅に向かって走っているか文字で確認できるようになっている。海外でアナウンスを聞き取るのは難しいからこのサービスは有り難い。

おかげで電車が発車してすぐに、乗る電車を間違えたことに気づいた(汗)。わたしが乗った
古亭駅はちょうど二つの路線が分岐する駅で、同じホームに2路線が入ってくるとは知らず、すぐに来た電車に慌てて乗ってしまったのだった。

間違えた時の一駅は長く感じる…と思ったら気のせいではなくて、郊外へ向かうこの電車はこの区間で川を渡り、台北市を出たようだった。とは言っても7分くらいで次の駅に着いたので、そのまま引き返そうとホームに降りたら、案内版に「
世界豆漿大王」の文字が見えた。

ここは出発前に食事リストに入れるか迷ったけど、遠いからとあきらめたので地図がしっかりと頭に入っていなかった。この駅だったんだ。これは運命かも。

というわけであさっり予定を変えて、駅から徒歩3分。
世界豆漿大王」へ。
豆漿とはこちらでは朝食によく食べられる軽い食事で、豆乳をお酢で半固形状にした中にネギや揚げパンみたいなのが入っている。甘味(甜)と塩味(鹹)の2種類。それとボリュームが欲しければサイドメニューも多数あった。


わたしは熱/鹹豆漿と焼餅を頼んだ。
豆乳ベースというから、食べる前から好みの味だろうと思っていたけれど、その期待通り、ほどよいしょっぱさでさぼど空腹ではなかったのに、さらっと食べることができた。
本当においしかった〜。

焼餅は一見したところうす揚げみたいに見えた。実際は薄い小麦粉の生地を2〜3層に重ねて焼いてあってお腹に溜まりそうだったので、そのまま紙に包んで持ち帰ることにした。

食べ終わると時刻は午後1時くらい。
まだT画伯との待ち合わせまで3時間ある。「故宮博物院」へ行って有名な翡翠の白菜を見て帰る時間はありそうだった。

MRT頂渓駅→MRT士林駅→(路線バス)国立故宮博物院前
バスが到着した国立故宮博物院前から展示場所の建物を撮影してみた。立派な建物が正面と左右に並んでいるのが見える。

展示面積があまりに広く、もちろん全部見てまわる気もないので二大人気の「翠玉白菜」と「肉形石」に絞って間近でじっくりと鑑賞してきた。
作品の出来も素晴らしいけれど、人気の理由はこれを所有していた権力者の心境に興味があるからでは??
なんでまたこんなものを…。

結局さっぱりわからないけれど、白菜の方はもともと白い部分がまじって宝石などに加工するには価値が低かったので、その部分をわざと見せるということで考えられたらしい。ふ〜ん、そうですか…。

この会場の中の展示物を全部じっくり鑑賞していたら丸一日あっても足りないだろうね。
ともかく待ち合わせのホテルに戻るのにいい時間だった。バス、MRT、タクシーを使ってホテルに戻ったのは4時少し前だった。(続く)

2010年10月8日(金)

(台湾旅行記のその 4)
中正紀念堂→永康街(徒歩)

中正祈念堂を出て、徒歩圏内の永康街へ向かう。晴れたこの日、昼前だというのに日差しがきつくて暑い!
しかも衛兵交代式の時間に間に合わないからと広場を走ったせいで汗だくになり、のどもカラカラ。

あえて水分補給しないで目的地へ。通りには屋根付きの通路が設けられていて、直射日光を浴びないでいいのが嬉しい。途中で高層タワー、台北101が見えた。

そして、徒歩15分くらいで着いたのは…。
ジャジャ〜ン!マンゴーカキ氷の超人気店「永康15」。
オープンテラスになっていて、すぐに見つけることが出来た。

お皿が見えないくらいに山盛りのマンゴー。
このお皿、直径15センチくらいはある。一人で食べきれるかな。
お隣で日本人カップルが仲良く分け合って食べているのがちょっとうらやましい…。

ともかく、憧れのマンゴー。早速いただきま〜す!
一口食べて思わずニンマリ。これ、やばいよ〜。
おいしすぎる!!!

カキ氷部分もふわふわだし、なによりマンゴーの甘みがすごい。
こんな贅沢にマンゴーを使っているのに、お値段は確か160元。日本円だと450円くらいだ。
テラスの一番手前に座って通りを眺めて食べていたら、次々と観光客がやってきては注文前にお店の写真を撮っていく。中国からの観光客も多いみたい。どこかの誰かの思い出の一枚に、わたしもバッチリ写っているんだろうな(笑)。

最後まで美味しく完食。超満足!でもさすがにお腹がタプタプだぁ。練乳もタップリかかっていたし、これは相当なカロリーかも…。しか〜し!この旅の間はカロリーの事を考えまい。

次の目的地は猫カフェ「極簡」。ここから歩いて10分くらい。
台北の街は通りが東西南北にそって綺麗に並んでいることが多く、地図がとっても読みやすい(もともとわたしは地図が読めるオンナだけどね(笑))。

細めの路地にその店はあった。店の前や中の椅子に猫の姿が見える。猫好きとしてはたまりませんわーー。
ドアをあけるとさらに中にいる他の猫が見えた。うほ〜っ。
残念ながら開店時間にはまだ30分くらいあるらしい。

わたしのお腹も満腹状態で今すぐランチが入りそうもないのでちょうど良かった。
外のベンチで待ちながら猫たちの写真撮影をさせてもらう。

もともと猫カフェは台湾が発祥らしい。とあるカフェのオーナーが猫好きで捨て猫を保護して面倒をみていたのが、いつのまにか猫の数が増え、お客さんからも人気が出て猫カフェと呼ばれるようになったそうだ。











どうりで猫も雑種ばかりで、どの子も可愛い!
猫がくつろぐ風景。この、まったり感が心地いいんだなぁ。

猫たちは自由に外と行き来できるようになっている。
15分くらいそこにいたらすっかり満足したので、お店に入るのはやめて、ランチは別のお店で取る事にした。
台湾に来て、まだ小龍包を食べていないし!!やはり、何が何でも小龍包だ。

というわけで、ネットで下調べしてあった「杭州小籠湯包」へ。
猫カフェからはまた徒歩15分くらいの場所だけど、さすがに歩くのが疲れて、タクシーで移動。
(わたしが行くのは広くて新しい支店の方。すぐ近くに本店があるけれど地元色が強くて観光客向きではなかった。)

有名店「
鼎泰豊」も気になるところだけれど人気があるので並んでいるらしいし、値段も他より高い設定らしい。クチコミではこの杭州小籠湯包も鼎泰豊に負けないくらい、いやコストパフォーマンスでいうと間違いなく勝っているとあったので、ここに決めていた。

12時ちょっと前なので空いていてすぐに座れた。いろいろ試したいけど一人で平らげるには量が多いとあきらめて、一番食べたい小龍包だけを注文した。セル フコーナーには醤油や酢、千切りしょうがなどが置いてある。一人だし海外だし、ちょっと緊張しながらもわたしも自分のために薬味を準備。

そうこうしているとテーブルに小龍包が運ばれてきた。
一口でほおばると、旨みタップリのスープが中からジュワ〜っと口の中にひろがる。

おいし〜い♪
皮の厚さが絶妙のバランス。

厨房の作業場も客席から見えるようになっていて、明るく清潔に保たれているようだ。


さて、次はどこへ行こうかな。待ち合わせの残り時間を有効に使うべく、下調べした情報を頭の中であれこれ組み合わせていたが、昨日食べ損ねた「山西刀削麺」のチェーン店を探す事にした。(続く)

2010年10月7日(木)

(台湾旅行記のその3)
朝はホテルの朝食。バイキングの種類は多かったけれど控えめにしておいた。
なんせ今日は台湾名物の小吃(小腹を満たすちょっとした食事のこと)をいろいろ味見しないといけないからね♪

ホテル→MRT忠孝新生駅→MRT中正紀念堂駅
MRTの乗車券を購入すると、切符ではなく左の画像のようなコイン様の「トークン」というものが券売機から出てくる。
あとは自動改札システムにこれをかざすと中へ入ることが出来る。とってもわかりやすくて簡単〜。



さてこの日、一つ目の目的は、中正祈念堂の衛兵交代式を見学すること。

徴兵された兵士の中で衛兵を務めることが出来るのは、成績優秀でかつスタイル抜群のイケメンだけ。彼らは超エリートなんだそうな。衛兵はこの交代式が終わって任務につくと、次の交代まで微動だにしないというからすごい。その交代式は近くで見学できるので、観光客にも人気らしい。

会場につくと式は既に始まっていて、一番最初から見れなかったのがちょっと残念。でも始まったばかりのようだからまだまだ見所満載だ。

独特の行進スタイルで前進してくる衛兵たち。間近で見ると噂通りスマートで端正な顔立ち。
並んで銃をくるくる回すパフォーマンスも完璧だった。

交代したらまた1時間、じっと動かずに立っていなければいけないんだよねぇ…。この任務が誇らしいかな?それとも、やっぱ辛いよねぇ。
……彼らの本心を聞く術もないけれど、とにかく凛々しい交代式を見れて感激だった。

さて、時刻は10時すぎ。ここから電脳街へ向かうT画伯と別行動開始。

わたしは中正祈念堂の建物内部を少し見学することに。
書斎には今も蒋介石が座っている!?
(ひどいピンボケ(汗))

いやいや、これは精巧に出来た蝋人形だって。生きてるみたいにリアル〜!
T画伯が言うには、蝋人形というふれ込みだけど実はそっくりさんの人間で、この人も動かないけど実は交代式があるんだとか(笑)。
良い子は信じないようにね!)
(続く)
 

2010年10月5日( 火)

(台湾旅行記のその2)
ホテル→九份(特急電車「自強号」台北駅→瑞芳駅。そこから路線バス)
龍安寺からホテルへ戻ってチェックインを済ませ、次は人気の観光スポット「九份」へ向かう。このルートで1時間くらい かかる場所にある。

「自強号」の指定席乗車券はインターネットで事前に購入してあったので、窓口では予約番号の紙を見せるだけで切符を発券してもらえた。本当に便利な時代になったものだ 。

ぎりぎり夕暮れの景色が見れるかなと期待していたけれど、その時間には残念ながら間に合わなかった。お天気も不安定で降ったり止んだり…。
でも映画『非情城市』の撮影にも使われたという幻想的な風景を生で見れるなんて嬉しい!

それに九 份名物のタロイモを使った冷菓も是非とも食べておこうと決めていた。どのお店にするか悩んでたところ、JTBの現地添乗員さんのオススメということでこの「頼阿婆芋園」に決定。

う〜ん、まぁまぁおいしかったけど、想像していた味ではなかったなぁ。タロイモと小麦粉を混ぜて作ったお団子はモチモチしてたけど味があっさりしすぎ。一人でこの団子の量は多かったし。芋の感触がもうちょっとあればなぁと、、、残念。一緒に入っている豆類を甘く煮たものは美味しかったけど。

それから紅い提灯が揺らめく有名な風景、賢崎路の階段からいっぱい写真を撮って九份を後にした。
帰りのルートは行きと逆。九份から台北への直行バスもあるらしいけど、所要時間が渋滞に左右される心配のない電車がいい。予約はしてなかったけれど20分くらい待って、座席指定の電車に乗ることができた。

MRT台北駅→MRT民権西路駅から徒歩で
夜市」へ

雨が本格的な降りになってきた。それでも名物の夜市ははずせない。規模は小さいながら美味しい食べ物があるという「
夜市」へ。駅から徒歩で6〜7分くらい。
雨のせいか人が少なくてちょっと寂しい印象。

夜市に近づくと台湾名物、臭豆腐の臭いが漂ってきた。観光客でこれにチャレンジした人もいるだろうけど、わたし達にはハードルが高すぎる(笑)。

雨も止みそうにないし、臭いも気になるというので
それぞれ 食べたいものを屋台で購入して、持って帰ってホテルで食べることにした。

わたしはクチコミで人気の「嘉義鶏肉飯」 で鶏肉飯と麺線をゲット。販売のおばさんは意外にも綺麗な人だった。勝手な想像でもっとどよよ〜んとしたずっしり系のお方が多いのかなと思っていた(汗)。両方買っても確か70元くらいだったと思う。安〜い。
そしてフルーツ屋さんで3パック100元のカットフルーツも。見たこともないようなカラフルなのが何種類もあって
迷ったけど、マンゴー、ドラゴンフルーツ、梨の3種をチョイス。

いろいろ買い込んだT画伯と集合して、タクシーでホテルに戻ることにした。
台北のタクシー率はハンパなく高い。乗ろうと決めたらすぐにつかまえることが出来るのでとっても便利だし、メーター制の明朗会計だったから乗っていても安心だった。

この時もどうせ運転手さんに言葉は通じないからとホテルの名刺を見せて「大丈夫?」とかなんとか、わたしがホンの少しだけ日本語を話した時だった。運転者さんが突然「関西の人?」と話しかけてきた。それもめちゃくちゃ上手い日本語で。
話しを聞くと大阪に5年、東京に8年暮らしたという。今もたまに添乗員として日本へ行くそうだ。台北にきてローカルな関西ネタを話すとは思っていなかった。しかもなんでまたすぐに関西人だとバレるかな(笑)。












串系がT画伯のもの。やはり味の濃いもの、揚げ物が好きなT画伯らしいチョイスだ。どれも結構おいしかったみたい。

右上はわたしの。煮玉子をトッピングした鶏肉飯。味があっさりなのにびっくりした。わたしにはちょっと物足りないくらいの味。右の麺線は本来は汁気タップリでおいしいらしいけど、持ち帰りで時間が経過してしまって残念なことになっていた。

けどフルーツで挽回!やっぱりマンゴーに勝るものはない。一番熟して美味しい季節なのかも〜。(続く)

2010年10月3日(日)

2泊3日の台湾旅行から昨日無事に帰国した。
T画伯にとっては初めて、わたしにとっては7年ぶりの海外旅行だった。最初はわたしが大阪に住む実姉に誘われて女2人旅になる予定だったのが、行き先が台湾ならT画伯も行きたいと言い、3人で関空出発のツアーを予約した。ところが結局姉が仕事がらみで行けなくなってしまい、T画伯とわたしの2人で広島発ツアーに変更して最終決定となったのだった。

台湾と広島は飛行機で2時間半。今回は台北だけを観光したのだけれど、噂通り食べ物が美味しくてとても便利な街だった。

【一日目】
広島空港→台湾桃園国際空港(機内食はチキン(左)とビーフ(右)をひとつずつチョイス)











空港へ着いてまずは円から台湾の元へと換金した。
お札の方は金種での色わけがわかりやすいけれど、コインの方は50元と10元のサイズも色も似ていて見分けにくい。間違わないようにしないと…。

台湾桃園国際空港→台北市内「六福客桟ホテル」
(JTBの送迎バス)
13時頃ホテル着。
チェックインまで時間があったので荷物をフロントへ預けて、まずは街中へ。

事前に調べておいたホテル近くの牛肉麺店「山西刀削麺」を探そうとホテルの裏の通りへ入ってみると、表通りの綺麗な感じとギャップがありすぎてびっくり。それに気温が高くジメッとしていて、ちょっと前の猛暑の日本並みの不快指数だ。

お店が見あたらなくて、とりあえず街に慣れるためにも歩くことにした。都会的な表通りへ戻って歩いていると飲料のチェーン店「台北牛乳大王」があったので、早速飲んでみたかった「木瓜(パパイヤ)牛乳」にトライ。

ほんのり甘くまぁまぁのお味。お店は清潔でクーラーも効いているし、レジではさっと日本語メニューが出てきて店員さんも旅行者には慣れた感じ。T画伯のキウイ牛乳も美味しかった。

それからさらに「山西刀削麺」のチェーン店があるらしいという場所までずいぶん歩いたけれど、結局見つけることが出来なかった。
そこで予定を変更して、T画伯が気になるというコンピュータ関連を扱うお店がひしめく電脳街へ向かうことにした。
 
(一般的な街並みはこんな感じ。車もバイクも多い!)


MRT忠孝新生駅近く
八徳路一段
この移動で初めてタクシーを使った。 運転手さんとの意思の疎通はメモに書いて見せることに。読み方がわからなくても漢字なら書けるしね。料金は初乗り70元、日本円で約200円と安い。乗り物はその他にも電車、バスも日本と比較すると値段は大3分の1くらい。本当に安くて便利でしかもキレイだった。

着くとそこにはわたしにはよくわからないコンピュータ製品、部品、ジャンク品が並ぶお店がずらり…。規模は小さいけれど、まさに台北の秋葉原?みたいなところだ。T画伯はかなり興味深々で熱心に物色している。店頭のお兄さん達が呼び込みで声をかけてくる。昼間だというのになぜか「コンバンハ」と言ってるように聞こえた。この挨拶ひとつを覚えているのかな。

T画伯は予定になかった電脳街が気に入ったらしく、ゆっくり見たいから明日一人で行きたいと言う。そこで明日の半分を別行動にすることにして、この日は次の見学スポット「龍安寺」へ向かう。

MRT忠孝新生駅→MRT龍安寺駅(MRTは大阪地下鉄に似て、短い区間をつなぐ電車路線)

台湾では信仰心が厚く、お願いごとを聞いてもらうため熱心にお寺参りをするらしい。
この龍安寺は歴史もあるし、規模もかなり大きいところ。しかしなぜか門にはお寺に不釣合いな電光掲示板が…。

撮影したタイミングがちょうど「歓迎光臨」の文字に切り替わってた時だったのね(笑)。

参拝の仕方も決まりがあって日本とも違うから神様に失礼があってはいけないと、少しは予習していた。

お供えの花を外で購入していざ境内へ。お線香とロウソクは入ってすぐの窓口で購入。中は本当に参拝者でいっぱいで、皆熱心に額にお線香を押し当てて願いごとを唱えている。左はロウソクに火をつけているところ。わたしも予習通りなんとか迷わずグルリと一周参拝してから、独特のおみくじにいざチャレンジ!

こちらのおみくじはまず神様に尋ねたいことを唱え、境内に置いてあるこの三日月形の聖を二つ両手で持ってから投げる。右のように表・裏が出たら(しかも3回続けて)初めておみくじをひいても良いという神様のOKがもらえたということらしい。
わたしは1回目で裏・裏が出てダメだった。T画伯は2回まで表・裏が出たけど3回目でダメ…。あ〜、二人ともダメだ〜。

仮にここでOKがでたとしても、今度は引いたおみくじの番号がそれでいいか再びこの聖で神様にお伺いをたてる。もちろん3回続けて表・裏の組み合わせが出ないと ダメで、その場合おみくじを引きなおして再び聖を投げる。なかなかに長い道のりなのだ。おみくじは残念だったれど、参拝も出来たので良しとしよう。

熱心な参拝者の中をくぐりぬけるようにして外へ出た。

次は駅からすぐの名店「元祖福州胡椒餅」を食べる!
お店はすごく細〜い路地にあった。

中から肉汁がハンパなく溢れて手がベタベタになりながらも、このボリュームと味に大満足〜!

これこれ〜。これぞ台湾の庶民グルメって感じだ。値段は確か45元(約130円)。これ一つで小腹はパンパンになるボリュームだった。
そうそう、これは駅前の公園前で立って食べたのだけど、この公園は昼間から怪しい雰囲気…。何をしているのかちょっとガラの悪そうなおっさんであふれている。わたし達に別に何もしてこないけれど、ここに長居は無用。食べ終わったら急いでタクシーをひらって、そろそろチェックインの時間となるホテルへ向かう。
(続く)

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