2004年9月30日(木)

<昨日の日記からの続き>
午前のカヌー教室では一度も転覆することなく一応人並みには乗れたようだ。
あとは昼休憩の後の楽しい川下りコースが待っている♪ ランチはカヌー館の食堂で「四万十うどん」、T画伯はカレーライスを食した。鰻丼にも心惹かれていた画伯だけれど食べ過ぎて午後のカヌーに響いてもいけないと思ってやめておいたらしい。旅から帰って職場の人に「四万十川の鰻は本当においしい」と聞いてちょっと心残り…。だけどまた四万十川に行く口実になるからいいか〜(笑)。
さぁ午後の川下りがスタート。このコースにはいくつか流れの急な瀬があるらしく、中でも一番難しいのが目の前の西土佐大橋をくぐってすぐのところ。川の流れが早くなって、岩の付近では渦になっているらしい。とにかく怖がらずに漕いで漕いで漕ぎまくるのがうまく瀬から脱出するコツらしい。怖がって手が止まるとあっという間にカヌーが流れに押されてバランスを失い転覆してしまうからと言われた。前方に大きな橋が見えてきた。いよいよ第一の最大の難関が目の前に〜。緊張するもまだ振り返る余裕あり(笑)。
き、きた〜。目の前に白波がたっている。いきなりぐらっとカヌーが引き込まれる感覚。アドバイスを思い出し、パドルをぎゅっと握り締めて流れに挑んでいくように漕ぎまくった。「どっからでもかかってこい〜」そんな感じ(笑)。ぐらつきながらもなんとか倒れずに進んでいた…のだが、突然わたしの進路に転覆してカヌーと共に流れに揉まれている人の頭が見えた。ヘルメットを装着してるけどそこへわたしがカヌーで突っ込んでいくのは恐ろしい〜。だけどこんな流れの中でよけられるほど上手くないよぉ。「わ、わ、ごめーん」といいつつ、その人の頭を乗り越えた。と、今度は勢いで無人のカヌーが横倒しになりながらわたしの正面に飛んできた!!!あーーーーっと思う間もなくあえなく転覆〜。景色は一転して川の中…。脱出法は習ってあったのでそんなに慌てることはなかったけど、川面に頭を出した状態で片手にパドル、片手にカヌーを持ってひたすら川の流れに押し流されるばかり。一応バタ足で岸に向かって行こうと努力するものの全然思う方向にいってくれない。(写真はやっぱり転覆したT画伯が流されながら撮ったもの。)周囲を見渡すといつのまにかわたしが先頭でどんどん流されていて、後方には岸にたどりついた生徒たちが再びカヌーに乗る準備をしているのが小さく見えた。ヤバイ〜、わたし一人がとんでもないことになってる(汗)。いつになったら体の自由がきくのか、さっきは川の中の岩に思いっきり膝小僧をぶつけた。ただ流れるだけでなく虚しいながらも一応足をバタつかせて泳ぐ努力をしているせいでどんどん体力が消耗されていきた。ますますヤバイ…。
かなり不安になったとき、やっとわたしにも助けがやってきた。いつのまにかコーチがそばに来ていて、彼のカヌーにつかまらせてもらい、流れの緩やかな方へ誘導してくれたのだった。この日は転覆する生徒がいつもより多くて救出に手間取ったらしい。「6〜7人だんごになって流れていくのが見えたよ。」だって。やっと岸に上がれたわたしはへとへとながらも安堵の気持ちで一杯。あのままコース最後まで流されていったら、、と本気で心配していたのだ。この後はさほど難しい場所もなく、流れの早いところでちょっとドキドキしながらも景色を楽しみながらのんびりと下ることが出来た。(しかしT画伯はこの後もう一度転覆した。ちょうどわたしが振り返った時、カヌーから落ちていく画伯が見えた(笑)。今日の転覆最多記録は3回とのことで、まだあと一回落ちても大丈夫♪)記録更新にちょっと期待したけど、結局この先は皆無事に終点までたどり着いた。終点は沈下橋のたもと。前日にここまでドライブした時に撮ったのがこの写真。レッスンの最後のおまけか「橋の上から飛び込んでみたい人はライフジャケットだけ着けて行ってきていいよ」って。せっかくだからやってみることにした。だけど橋から下をのぞき込んだらかなり高くて足がすくむ〜。皆がどんどん飛び込むなか取り残されそうになったのであきらめて飛び込んだけどホントに怖かった〜。落ちるのは一瞬なんだけどね。車でカヌー館まで連れて帰ってもらい、びしょぬれの着替えも済ませたら今度は次の目的地、高知市内へと向かった。時刻は既に4時半くらい。この日の宿は「城西館」。HPを見ると素晴らしく美しい写真ばかりで、ほどよい疲労感、空きっ腹を抱えた二人はかつおのタタキと露天風呂のことで頭が一杯だった(笑)。
                                          <つづく>

2004年9月29日(水)

<昨日の日記からの続き>
西土佐村に着いた時刻は夕方5時前。四万十川にかかるでっかい西土佐大橋が見えてきた。ここは四万十川と広見川の合流点。橋の上からの眺めはこんな感じ。

橋を渡ったらまずは宿泊施設の鍵をもらうため「川の駅カヌー館」へ。
ここでは地元の民家を利用した宿泊を扱っていて、わたし達が予約したのは春に新築されたばかりの「星星の家」という一軒家。お風呂はないけれど隣接するヘルスセンターのお風呂が利用できる。食事も自分たちで用意することになっていて、大人数のグループで自炊しながらワイワイやるようなところだ。ここに二人で宿泊というのはめずらしいらしい。他の宿泊施設を数件尋ねて満室だったためちょっとアセッてここに決めてしまったのだけれど…。新しくて綺麗な家だったし、食事は地元のスーパーで調達したから質素だけれど好きなのを選べた。わたしはまんざらでもなかったけれど画伯は家の広さに二人ぼっちでちょっと寂しかったみたい。いつもそばにいる9と坂本さんも今日はいないからね(笑)。

翌朝、外に出てみると嬉しいことに猫がいた!家猫かな、ひとなつっこくてなでさせてくれた。朝からとってもいい気分〜♪(猫の向こうに写っているのが星星の家)
さあ、この日はドキドキのカヌー初体験!午前中はこの付近で練習して午後からは川を8キロに渡って下るという。うまく乗れたら楽しいだろうけど、あまりにも運動神経が悪くて川に落っこちてばかりで嫌になったらどうしよう…。スキーもスケートもバランス感覚が必要なものはまるっきり下手なわたしのことだから…。
そんな心配もレッスンが始まるとすぐにどこかへ吹っ飛んでいった。カヌーって意外と安定してる乗り物なんだ〜。川面が静かだと落ちる心配はまずないみたい。初心者向けの緩やかな流れの中を上流に向かってまずは初漕ぎスタート。
 
いつのまにかカヌーの列に一羽のアヒルが潜入していた。まだ緊張しながら漕いでいる初心者の我々は突然和やかなムードになり、後方にいたわたし達二人もアヒル先生に追いつこうと必死で漕いだ。本当にずっとみんなのそばから離れず泳いでいる。
休憩時間にコーチに尋ねると、毎日このカヌー教室に参加しているそうだ。絶対に自分をコーチの一人だと思っているに違いない(笑)。アヒル先生は午前の練習が終わるまで生徒たちとのふれあいに余念がなかった。             <つづく>

2004年9月28日(火)

24日〜26日までT画伯と二人、高知への旅に出かけた。
9と坂本さんは画伯の実家に預かってもらえるので心置きなく出掛けられる。感謝〜。
まずはフェリーで松山を目指す。平日の朝ということで人もまばら…。
あいにくの曇り空だけどこのくらいの気温が気持ち良かった。
後方デッキに立つと風と景色がとても開放的な気分にしてくれる。エンジンの規則的な響きで、周囲を気にすることもなくお気に入りの歌を口ずさむわたし♪
音程がはずれようがどうだっていいのだ〜。どうせ風がオンチな歌声を運んでいって自分の声さえ耳に届かないくらいだし。
わたしが勝手に「幸せ大橋」と呼んでいる大島大橋をくぐって、約2時間半で松山の三津浜港に到着。
ここからは夕焼け小焼けラインという海に面した路をしばらく走って双海町道の駅でランチをとった。鯛めしやさつま汁を食べていると旅の気分も盛り上がってきた。人気のない海岸に人のような?二つの影…。T画伯が「アザラシか?」といったその影はどうやら年配のおっちゃんと若い女性のようだ。わたしの頭にはレスリングの浜口親子がダブって仕方がない。海辺で気合を入れているのかも…(笑)。
食後に隣接する資料館で大漁旗の展示を見た。カラフルで力強い感じがいい。朝早くから漁に出た父ちゃんがこんな威勢のいい大漁旗を翻して港に入ってきたら母ちゃんもさぞ嬉しかろう…。

さてここからは陸の方に入り一日目の宿、高知県西土佐村を目指す。この旅のメインは憧れの四万十川でのカヌー体験!日本一の清流と名高い四万十川をこの目で見てみたいとずっと思っていたのだけれど、カヌーに乗るなんてことは思ってもみなかった。目的地が決まってネットで調べていたら、いきなりカヌー体験コースに行き当たってしまったのだった。
普段から運動とは縁のない我ら二人だけれど、T画伯にカヌーのことを打診してみるとこれまた意外な返事で、一度やってみたかったそうな。
                                           <つづく>

2004年9月21日(火)

久しぶりに22:00まで残業となった。体はともかく悩む仕事ばかりで精神的に疲れた感じ…。今日はなるべく早く休むことにしよっと。
朝は必ず坂本さんが起こしてくれるので、この頃は目覚ましいらずなのです(笑)。

2004年9月18日(土)

広島に来て3年が経ち最初はチンプンカンプンだった土地の名前や場所がようやく頭のなかで繋がりを持つようになってきた。先日は初めて中央図書館にも行ってみた。いつも行く図書館よりは規模が大きくて興奮する(笑)。借りたい本は手芸本か「精神世界」とくくられるジャンルの本。この日は2冊のビーズ本と末期患者を収容するホスピスの現場で働く心理学者の本、サイキックと呼ばれる能力を身に付けた女性の本などを選んだ。その他にも気になる本がないかと書棚を見ていると「ふたりの老女」という本を発見した。ずっと前に別の図書館で借りて読んだ本だけれど、すごく感動した記憶がある。アラスカ・インディアンのある部族の老婆2人が仲間から置き去りにされるところから話が始まる。それは死を意味することは皆がわかっているが、厳しい飢餓に見舞われた部族にとってはそうするしか部族全体を救う道はない。悲しすぎる別れの場面から話が始まるのだった…。
この本、かなりの確率で図書館にあるみたいだ。この日も見つけたことでとても嬉しくなった。本ってやっぱりいいなぁ。

2004年9月12日(日)

缶詰の治療用フードをなかなか食べようとはしてくれなかった坂本さんだけど、動物病院から試供品で頂いたドライフードの方はなんとか食べてくれた。おかしかったのは半分あきらめ気分でお皿に入れておいたドライフードを先に食べたのが9だったこと。普段は食が細いのにこのときは熱心にパクついてた。本当は健康な9が治療目的の食事を食べてはいけなかったらしい…(予防食の方はいいらしいんだけど)。この時は知らなかったので食べさせてしまったけれど、これからは気をつけないと。
で、9が食べ始めたのを見て坂本さんも負けじと食べ始めた。時々あれ?という感じでお皿から顔を上げる…。やはり味が気に入らないのかもしれない。この時坂本さんの気が散る前に即座に少しだけ普通のドライフードを入れる。…と、匂いにつられてまた食べ始め、結果的に治療食を平らげる。この頃の坂本さんの食事はこのような展開になっている(笑)。

画像はビースを始めて最初の頃に作った指輪。美しいスワロフスキービーズの輝きに感動して普段は敬遠しがちなブルーを使ってみました。顔の近くにくる青はとにかく似合わないんだけど、指輪だとあんまり気にならないってことが判明して嬉しかった!

2004年9月9日(木)

月曜日の朝、坂本さんの様子がおかしかった。出勤の支度をしている一時間くらいの合間に6〜7回もトイレに入り、砂をかいてる。あれ?と思ってトイレを見張っていたら用を足した後の砂がオシッコ数滴分しか濡れていない。オシッコが出ていないみたいだ。ひょっとして尿路結石?膀胱炎?とにかくお医者さまに見せなくては…。
午前中に仕事を休んで連れてゆき、その日は注射2本と炎症止めの薬が出た。検尿しないと正確な診断が下せないらしく、次回は採尿して持っていくことになった。
薬のせいか夜にはオシッコの出はかなり改善されていた。それでも猫のオシッコを採るのはなかなか難しい…。坂本さんがトイレにしゃがんだところを狙って後ろから発砲スチロールのトレイを受けてオシッコを貯め、それを採尿スポイドで吸い上げて採取完了。そして次の検診はT画伯が連れて行ってくれた。
結果は尿路結石…。まだ細かいけれど尿に石が見つかったらしい。しばらくは薬と食事療法ということで、専用の治療食を与えないといけないらしい。だけどあの食いしん坊の坂本さんが嫌がってほとんど食べてくれない。いつものご飯をねだる甘えたような訴えるような声を聞くのがツライ…。今は病気だから仕方ないよ〜。早く良くなって普通食に戻れる日が来ますように。頑張れ、もつりん!

2004年9月5日(日)

朝から雨模様だった昨日、近場のクア施設に行ってきた。新しい造りでお湯も数種類あって楽しかったけれどやっぱり大きなお風呂…。本物の温泉の風情はないなぁ。
冬になったら本物の温泉で心と体をリフレッシュさせなきゃ!
そんなお風呂の帰り道、口コミでおいしいと聞いたオムライスのお店に行ってみた。
本日のランチメニューはツナとなすびのカレーソース。ふわふわの半熟卵がとってもおいしかった〜♪地元の大豆から作ったお豆腐を使ったサラダも美味〜。ソフトクリームも食べたかったけれど、ランチで満腹になってしまい断念。この日はなぜか別腹ってわけにはいかなかった(笑)。

2004年9月4日(土)

キャットタワーに陣取った坂本さん。通り抜けの穴からお腹がどろーんと垂れていますよ〜。ねこの体ってホントに柔らかい。背中だって自分でペロペロ…。肩と腰から伸ばした手を背中でくっつけるのもままならない(特に左側)わたしからするとうらやましい限りです。9月に入ってちょっとは猫たちも過ごしやすくなったかな。3日に誕生日を迎えてまた新しい一年にワクワク♪

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