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    2017年 9月 30日(土)その2
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大塚国際美術館は聞いていた通り、もの凄いスケールだった。

まずコスプレに走No imageったわたしだけれど、絵画(イミテーションだけど)を観るのがそもそもの目的なので、広い会場にこれでもかと並んだ名画を見て、ものすごくテンションが上がっていた。

古代壁画から現代アートまで網羅されていて、全て原寸大に制作されているらしい。教科書や画集でしかみたことない絵や、わずかだけれど過去に実物を観た絵もあった。

日本人には理解しにくいけれど、数々の宗教画は単に絵というだけでなく、宗派の勢力を意味していたりするのだろう。これでもかという位の絵の大きさ。

上の絵は、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」。

同じテーマで、多数の画家が描いているものが一堂に集められていたけれど、わたしの好みはやはりダ・ヴィンチ。

そして右はもう現存していない?幻の絵のイミテーション。

ゴッホの「ひまわり」

黄色の背景の有名な「ひまわり」はよく知られているけれど、青い背景のこれはゴッホ作品としては異色で貴重なのだそうだ。

こうして好き放題に写真が撮れるのも、この美術館の良いところ。

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それにしても広い!

どうなってるんだーってくらい、小部屋がたくさんあって、その中にも絵画がてんこ盛り。

さすがに歩きつかれてきたので、モネの庭風につくられた中庭をみながらコーヒーブレイクをとる。

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最後あたりに、壮大な聖システィーナ礼拝堂の天井画をゆっくり眺めて、美術館を出ることにした。

No image外に出ると、入場券売り場の前に行列が出来ていた。やはり人気があるんだなぁ。早い時間に入館して良かった。No image

 広島までの帰りのルートをしまなみ海道にするか少し迷ったけれど、やはり一番早い瀬戸大橋から帰ることにする。お留守番の猫たちのためにも、少し余裕をもって早めに帰りたいし。

 讃岐うどんを遅いお昼ごはんにして、和三盆のお店「ばいこう堂」へ寄り、あとはひたすら高速道路を広島へ向けて走る。ただし、休憩はこまめに取るのを心がけて…。

家に戻ったのが午後7時すぎ。

猫たちも元気に待っててくれた。ただいまーーー。

この旅はお天気に恵まれて、一番印象に残ったのは、海風の心地よさだった。本当に幸せな旅でした。

    2017年 9月 30日(土)その1
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「奇跡の星」の植物たち。

それぞれの美しい姿。
色にも形も個性があって本当に奇跡を感じるよう。

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百段苑は屋外に作られた百区画の花壇で、それが高低差を利用して斜面に美しく並んでいる。

階段が多いのでエレベーターで一番上まで上がることも出来る。


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このエレベーターに蔦がびっしり絡まって、なんとも雰囲気のある良い感じだった。

おとぎ話のお姫様が閉じ込められたラプンツェルの塔みたい…


そうこうしているうちに日もとっぷりと暮れてきた。


さて、一人旅で悩むのが夜ごはん。

地元グルメをゆっくり食べたくても、人気のレストランに一人で入るのは少し度胸がいる。ファミレスに入るのとはわけが違うし…。

今回は施設の中に遅くまで開いているレストランが数軒あったので、その中から淡路牛ステーキ&ハンバーグのお店を選んだ。


ノンアルコールビールでT画伯のお誕生日祝い(笑)。
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また夜の高速道路を走り、ホテルへ。
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温泉に入ったあとは程よい疲れで、すぐに眠ったようだった。

朝の楽しみも早朝の温泉♪

お湯につかりながら、目の前は夜明けの鳴門海峡大橋という贅沢さ。朝日が昇ってきて、良いお天気になりそう。

昨日はうず潮観光船だったので、今日は「渦の道」にしようと決めていた。朝一番の9時に行けば、大塚国際美術館へも早い時間に行ける。ホテルの場所が本当に便利で、渦の道まで徒歩2分!


渦の道はイラストにあるように、鳴門海峡大橋の下に作られた歩道を歩くと、海峡の真ん中まで行くことが出来て、途中いくつか設置されたシースルーの床から、ダイナミックなうず潮を見ることが出来る。

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こんな感じ。


決してこの上で飛んだり、跳ねたり、ダンスしたりしてはいけません。

両足を乗せるのもドキドキなのだ。


ホテルをチェックアウトして、次はいよいよ大塚国際美術館。土曜日だけれど、10時前に入館できたのでまだ大丈夫。

何が大丈夫かというと、実は中で開催されている「#アートコスプレ・フェス」が気になっていた。

これは絵画のモデルの衣装に着替えて、その人物に扮して絵の前で写真を撮るというコスプレイベントなのだった。衣装は美術館が用意してくれているし、無料なのだという。

こういうの大好きで興味津々のわたしは、やりたくて仕方がない。

No imageけれど一人だし、いい歳だし(笑)、他の人が盛り上がってるところへ参加する勇気は無い。そこで、朝一番、誰もいないところを狙ってやってみようと決めていたのだった。

まだ早いとはいえ、入ってすぐのフロアはお客さんがかなりいた。このフロアには「聖システィーナ礼拝堂」の天井画が原寸で再現されていて、この美術館の一番の目玉作品。そこに人が釘付けになっている。

すかさずエレベーターで一気に2つ上のフロアへと上がった。

降りてみると予想通り、誰の姿も見えない。

フロアマップ片手に、イベント場所へ走る。おぉ、スタッフも誰もいないんだ…。

衣装は壁にかかっており、自由に着て写真を撮ってよいと書いてあった。

館内には数か所このイベントの場所があり、自分の好みの絵画を選ぶようになっている。わたしはとりあえず中世の絵画にあるような、貴婦人のドレスを着てみたかったのだ。

No imageそう、この美しい貴婦人のような・・・

壁にかかっていたのはどっピンクの衣装。

大勢の方が着た後で色もあせ気味だし前見頃のボタンは2つ無くなっていた。でも文句は言うまい。無料イベントなので、楽しめればそれで良いのだ。

用意されていたつい立の陰で着てみたが、服の上から着たのがまずく、せっかく広く開いた胸元から、自分の服が見えてしまう。これでは中世の雰囲気が台無しなので、面倒がらずに自分の服を脱いで着ることにした。

ボロいとはいえ、作りは本物みたいで、生地の量もどっしりと重い。

一人で衣装と格闘していたら、変な汗まで出てきた。

 

・・・・・・・・・・・何やってんだ、あたし(-_-;)

しかし、ここでめげてはいけない。

なんとか自撮りまでしてみた。

 あまりの悲惨な出来上がりに、絵画の前で撮ることは出来なかった。せめて誰もこのフロアに来てないようなのが救いだった。No image

 

 

 

 

実はこの後、もうひとつのアートコスプレに挑戦したのだ。

我ながら、懲りないねぇと思う(笑)

 

この絵画「接吻」。

これは特にやりたかったというより、都合よく同じフロアにあったから。

 

自撮りもしたけど、もう写メは載せられない。

・・・自戒

つづく

     2017年 9月 29日(金)
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T画伯の誕生日だったこの日。

仕事は振替休日だったので、前から一度は行ってみたかった大塚国際美術館を訪れるため、鳴門へのプチ一人旅を計画していた。
(博多でお祝いと思ったけれどT画伯の都合が合わず、それはまたの機会に、、、)

一人で四国の端っこ、鳴門海峡までドライブなんて初めてのことで、出る前はちょっと緊張していたけれど…。いざ出発してみると、平日のせいか車もそんに多くないし、お天気も絶好のドライブ日和。

高速道路のSAでしっかり休憩も2回はさんで、12時ちょっと前には鳴門市内の昼食のお店「かかし」に到着した。
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ナビに頼っていたので、住宅地の中にどんどん案内されて何かの間違いか、ひょっとして閉店後かも・・と不安になってきたが、その店は突然現れた。

どうやら観光客ではなく、地元民御用達のお店のようだ。一人で来てるおじさん数人が中で食事していたが、「お好きな席へどうぞ」と言ってもらったのでわたしは広いお座敷に陣取った。お昼の定食は数種類の魚からチョイスでき、お値段610円。

聞いたことのない魚もあったけれど、わたしは「さば定食」をチョイス。美味しくて満足〜♪

食後は、この日の中潮の見ごろ時間13:10に間に合うよう、いざ海峡へ向けて出発。
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宿は「ベイリゾートホテル鳴門海月」。国立公園の中で、鳴門海峡大橋の目の前という絶好のロケーション。

一旦宿に車を停めて、午後のプランを練り直した。歩いていける距離に「渦の道」があるけれど、せっかくタイミング良く中潮の時間が近づいているので、「うず潮観光船」に乗ることにする。

ちなみに、うず潮は月の満ち欠けと関係があり、この日には大潮は無く、中潮と小潮のみ。ちょっと残念ではあるけれど、中潮の時間に合うスケジュールだったのはラッキーだった。

前にT画伯と鳴門に来た時にも乗ったけれど、
あの時は休日だったので船は満員。
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でも平日のこの日は空いていて、潮の出来る方向へ自由に移動してカメラを向けることができる。
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中潮とはいえ渦が巻いていく様子を間近に見ることが出来たし、海風がとても気持ち良かった。

下の画像は観光船のチケット販売所の入り口の足元を写したもの。さすが四国!笑
歩行者の一旦停止を促すマークが、あちこちに。
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次の目的地は淡路島。
ざっくり立てていたプランは、薫寿堂(お線香メーカー)の工場見学と淡路夢舞台の中にある「奇跡の星の植物園」を見ること・・・

目の前の鳴門海峡大橋を渡るとすぐに淡路島。

薫寿堂へ電話を入れると、この日は他の団体客の都合もあり午後3時〜4時の間に来てくれたら工場見学が出来るとのこと。

時間調整のためJA農協の物産No image販売施設「美菜恋来屋(みなこいこいや)」に立ち寄ってソフトクリームを食べ、淡路島特産品の玉ねぎなどを物色する。玉ねぎの種類も多く、お値段はびっくりするくらい安い。さすが産地直売だ〜!!

買い物の後はまた高速道路に戻って薫寿堂へ向かう。

残念ながら着いた時間が微妙で、工場は一日の仕事をほぼ終えて清掃中だった。それでも女性の事務員さんが案内してくれて、一通り説明などしてくれた。せっかく来たので記念にちょっとめずらしいフルーツの香り「柿と梨のミックス」のお線香を購入した。
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の場では他のお線香の香りにまぎれてほんのり漂う感じに思えた香りだけれど、家に戻ってみるとしっかりとフルーティな香りがする。上品で少し甘いような・・


淡路夢舞台は有名な安藤忠雄さんの設計で、国際的な造園博覧会の会場として使用された後も管理されてホテルに隣接する観光施設になっているらしい。

中に入ってみるとあちらこちNo imageらに安藤忠雄らしい空間を魅せる設計が…。でもその入り組んだデザインのせいで、平日の閉園間近で人もまばらだったのもあって、何度か施設内で迷子になった…(泣)

それでもラッキーなことも!


にゃんと、岩合光昭さんの写真展「ねこのとけい」が施設内で開催されていたのだ。

彼の撮る猫たちは自然の中に暮らしていて、本当に猫らしさがあふれていて大好き!


次の「奇跡の星の植物園」も期待を裏切らない美しさ。展示の方法も凝っていて、ひとつひとつの花の美しさもさることながら、全体の調和が見事だった。

いっぱい写真を撮りまくって、次は外にある百段苑に。



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つづく

     2017年 9月 18日(月・祝)
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この三連休、台風18号が日本列島を縦断してあちこちで被害を出したようだ。

広島は進路から少し逸れたので、このあたりでは雨と風が強い時間帯はあったけれど、大きな物が飛んだとかそんな話も聞かなかった。

そして台風一過の今日は快晴!
特に予定もなかったので、フラガールの布きれでポケットテッシュ入れと細長いポーチを作った。

フラガールたちを上手に配置できたと思う。

久しぶりの縫物なので、これでも半日くらいかかってしまったけど。出来栄えにはまぁまぁ満足♪
     2017年 9月 15日(金)
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猫の坂本さん、水色の瞳がきれい。
何を見ているんだろう…

大型の台風が来ているので、三連休は荒れ模様。

明日はフラダンスのお稽古の日。

 最近は新しい曲の振り付けを習っていて、早く全曲通して踊れるようになりたくて、出来ればお稽古がお休みになってほしくない。

「Pua Olena」ハワイ語で「オレナの花」っていう曲。とっても美しい女性らしい曲。
先生の踊りを見ているとうっとりする。

わたしが踊っても、なかなか優雅に手足が動かなくて、まだまだ修行は始まったばかり。
今はフラの時間が楽しくて、こんなにハマるとは思ってなかった。
     2017年 9月 9日(土)
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これ、八月に起こった出来事なんですけどね。



知らぬ間に、過ぎていた哀しみ…

わ〜♪ ぞろ目!
77777って

絶対写メ撮るって楽しみにしていたのに。


しかし、偶然まぁまぁ整った数字で気づいたもんだ(;^_^A
     2017年 9月 3日(日)
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今年もやってきたマイバースデー&結婚記念日。

T画伯の実家にて、9月生まれ(T画伯、わたし、義妹の旦那さま)三人の誕生日会を開いてもらった。

この時期は毎年、炭焼きBBQの用意をしてくれて、初物の秋刀魚を焼いてみんなで食べるのだった。

9月に入ってめっきり涼しくなったので、縁側は夜風が心地いい。並んだごちそうもどれも美味しくて、体調を崩した後の食事としては、久しぶりにお腹いっぱい食べた感じ。お祝いのケーキもしっかり別腹で食べたし。

完全復帰だ〜 イエイ !(^^)!

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翌日はお天気も最高の秋晴れ!
それぞれ、博多(T画伯)と広島(わたし)へ帰る前に周防大島の道の駅へ行ってみることに。
乗り物も別々、T画伯はバイク、わたしは愛車コペンで「道の駅さざんセトとうわ」を目指して走る。

 海と空と島の景色が美しすぎる。

 瀬戸内海って本当にきれい・・・

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     2017年 8月28日(月)
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 日曜日のお昼ごはんは、体に優しいスープとサラダのセット。
パンもライスも付けてなくて普段なら足りないけれど、今の体調には充分な量だった。

 22日(月)の夜、仕事から帰って熱っぽいことに気づいて、とにかく寝たら治ると思ってすぐに横になった。
 お昼に食べたものが良くなかったのか胃の上の方が痛む。そのうち、胃が痙攣するような動きになり、それにあわせて身体ががくがくと震えて、抑えようとしても震えが止まらなくなっていった。
 多分かなりの熱だったと思うけれど、熱を測ろうにも、体温計を探す気力は無かった。


No image なんとか携帯だけは身体の近くに置いて、この症状を調べようと思うけれど、吐き気も下痢もないのでなんとも説明がつきにくい。冷や汗で全身気持ち悪いけれど、身体を冷やしてはいけないと思い、クーラーも扇風機もつけずにただただ震えながら横たわっていた。

 猫のお見舞い。。。

あまり役に立たないけど、そばに座って見守ってくれているように見えるかな…。朦朧としたまま、何時間かすぎてやっと少し眠ったようだった。


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 普段、病気で会社を休むことは滅多にないので、会社に行けるかどうかがとても気になる。朝になって病院は行っておこうと思っていたので、とりあえずその事を会社に報告して、遅れていくことにした。

 午前中の診療に間に合わせたいのに、支度していてもしんどくて、つい横になってしまう。結局家を出たのは11時頃になってしまった。

 病院で熱を測ったら38.2度あった。だいぶマシになったと思っていたのに、こんなに熱があるということは、昨夜は39度を超えていたに違いない。

 血液と尿を調べて点滴を打ってもらい、数種類の薬を処方されて、結局会社を休むことにして家に帰った。

No image それからまだ数日は、高熱と胃の痛みに悩まされる日が続く。。。

2晩目も夜中に熱で震えが出て、3日目は少し楽になったかなと思って体温計を探し出し、折を見て測ると、日中は37度台をうろうろ、、、なのに夜になるとやっぱりぐんぐん上がって、39.1度まで。
 なんなんだろう、これ…。

再度金曜日に病院へ行って点滴を打ち、薬を変更されたりして、様子を見ることに…。

土曜日にはやっと体温も平熱に戻り、これまで家に籠っていた反動で、偶然見つけた広島での「脳の活性化セミナー」に興味を感じたので夕方から街へと出かけた。

レトロな信号機は、旧タカキベーカリーの近くのもの。広島の夕暮れ時…。普通のありがたさに感謝しつつ、会場へと向かうのだった。

セミナー自体は期待していた内容とはちょっと違ったけど、ちょうど良い外出の機会になったので、よしとしよう。
     2017年 8月20日(日)その2

 小倉は今回初めて訪れたけれど、これまで全く町の様子がイメージ出来なかった。あまりにも知識がなさすぎて…。

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 来てみた第一印象は、町ではなくて街!景観も整備されていてとても美しいし、駅、商業施設、ウォーターフロント、そして小倉城までが徒歩圏内という便利さ。


・・・ペンネ星人!?




 橋の上には不思議なこのペンネ星人のモニュメントが並んでいた。

 小倉の夜は、T画伯も合流して2軒ハシゴの宴会となった。玄界灘の海の幸あり、九州だからか「もつ鍋」も「馬刺し」もあった。2軒めのお店は値段設定が不思議な店だったけれど、全体に皆、自分の好きなものを食べて飲んで満足した。

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 小倉の観光はネットで調べた「平尾台」へ。
ここも山口県の秋吉台と同じカルスト台地が広がる自然公園なのだけど、小倉市街から車で約30分ほど。なのにもうアルプス草原にいるかのような、白い岩が点々と羊のように見える大草原、そして雲が流れる青い空。

 T画伯は秋吉台のカルスト台地の風景が大好きだから、九州にもこんな場所があると知って喜んでいた。今回は短い滞在時間だったけれど、ここは遊歩道もあるようだし、本気の鍾乳洞探検も出来るし、またいつかゆっくりと訪ねてみたい場所だった。

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 平尾台でT画伯と別れ、姉夫婦とわたしは下関へ向かう。行きは高速道路で関門橋を渡ったので、帰りは一般道の関門トンネルで本州へ。

 入口でふぐに食べられて、いざ下関へ。
唐戸市場はあいかわらず観光客でごった返していた。アジア系旅行者の多いこと!!

 閉店時間15時が近づいていて、どのお店も売り切るための値下げ合戦中。お寿司とふぐの唐揚げを食べて、にぎわいも楽しんで下関を出発した。
わたしは広島で降ろしてもらい、姉たちは大阪の自宅へむけて更なるドライブ、、、

 ありがとう!楽しかったね。
おつかれさまでした〜!!!
     2017年 8月20日(日)その1

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 17日木曜、大阪から夏休みを利用して姉夫婦が広島にやってきた。広島で一泊し、翌日はわたしも車に乗せてもらって一緒に門司、小倉方面へ行くことになっていた。博多在住のT画伯も途中合流して4人で小倉に泊まり宴会しようという計画。

 最初の広島では、最近口コミで知った、魚が新鮮でおいしいお店「番屋 七宝丸。」さんを予約していた。義兄は魚とお酒が大好きなので、瀬戸内海の海の幸を満喫してもらえたようだ。

 翌朝、広島駅構内のJカフェでモーニングセットを食べてから、まず向かったのは岩国市の錦帯橋。木造の美しい曲線。渓流と山の深い緑の中に映えて、タイムスリップしたような感覚になっていく。山の頂上には岩国城が小さく写っているのがわかるかな。

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 菅笠(すげがさ)をかぶり、小袖を尻からげにした脚絆姿の旅人が橋の上を歩いていたら、そのまま大好きな藤沢周平さんの小説に入り込んだかのような江戸時代の風景…。

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 次は関門大橋を渡って九州側すぐの観光地、門司港レトロ。赤レンガのモダンな建物が多く残っている港街だ。

 決まった時間に開閉する跳ね橋も、レトロ観光の名物。

こんなにまで倒れて開くんだっけ?
過去に一度T画伯と来ているはずなのだけれど、橋の倒れる角度までは記憶に無かった。

 ここでのお目当ては、何といってもご当地グルメとして有名となった「チーズ焼きカレー」。上戸彩さんがTV番組であまりに美味しかったので、最期の晩餐に食べたいと言ったとか。

 これはわたしも初めてだったのでワクワクしていた。
前々から一度食べたいと思ってT画伯を誘ってみるも、焼きカレーには興味がないそうで、つきあってくれなかったのだ。一人でわざわざ行くのもなぁ…と思っていた矢先の門司港行き。チーズ焼きカレー、待ってろよー。

 しかし平日でも学生は夏休み中なので、姉が調べていた人気店はどこも順番待ちの人で店の前がザワザワしている。人気店はあきらめるしかないかと思い始めた時、チェックしていたお店の一つに一軒だけビル7階のお店があり、1階のビル入口には誰もいなかった。

「展望レストラン 陽のあたる場所」

 こういっては大変失礼だけど、外観はビルも古いし、日よけテントに書かれた店名も垢抜けしない感じだった。でもランチ難民となりかけていた我々はわらにも縋る思いでエレベーターへ向かう。エレベーター小さいなぁ、、、と思っていると後から女子大生らしき三人組が乗ってきた。

 すぐに北野武フライデー事件の時のそのまんま東さんの実話がよぎった。暴走するみんなを止めようと最後にぎゅうぎゅう詰めのエレベーターに乗ってしまった彼はドアが開いた時一番前にいたため、彼が首謀者と思われ、フラッシュを浴び、世間から大いに誤解されることとなった。

 この状況は全く同じ、ぎゅうぎゅうだから女子大生達から降りるしかない。そうするとお店に入るのは当然…。

はい、その通り。

 彼女達はためらわず先にドアを開け、招き入れようと立っていたウエイトレスさんのところへ近づいていった。

 あ〜予想通り(泣)

でも!!!

 ここからが違ったのだ。お店の神対応すごい!

近づく彼女達の後ろに我々を認識すると、すかさず、
「どちらがお先でしたか?」
と聞いてくれたのだ。

 彼女たち、顔を見合わせてるだけで何も言おうとしない。すかさず姉が、
「私たちです!!」

こうして我々はあとひとつ空席だった窓際の素晴らし眺めの場所でゆっくりと焼きカレードリア(この店ではドリアが一番売りのようだった)をいただいたのだった。満足満足。

(旅はつづく)
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 2017年 8月15日(火)

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 画像は原爆の日、8月6日の午後1時ころの平和記念公園。

 朝からの平和記念式典で慰霊碑にはたくさんのお花が供えられている。そして正面には地元の方だけでなく世界中から広島を訪れたの多くの方々が祈りを捧げようと、長い列をつくっている。

 広島では平和祈念式典の様子はNHKで全てライブ中継される。画面には参列者用のテントの下にたくさんの顔が並ぶ。原爆被災者であろう年配の方々、その二世、三世たち、そして世界各国から式典のために訪れた要人方…。一般の参加も可能なので、日本中、世界中から多くの方が祈るために参列している。

 安倍総理も最前列に座っている。世界に向けた平和スピーチは例年ならもっと共感できていたけれど、今年は世界核禁止条約の採決に棄権したため、どこかもどかしく感じた。日本とアメリカの関係上、難しい立場だとは思うけれど・・・。

 テントの下もすべてが日陰ではなく、太陽の移動につれて真夏の容赦ない日差しが多くの顔に照り付けている。さぞ暑いだろうとお気の毒に思うのだけど、あの日もこんな猛暑の中の言葉につくせない惨事だったのだと思い馳せることにつながっていく。

 原爆投下時間の8時15分には一緒に黙とうを捧げて、平和の合唱あたりでテレビをオフにした。

 この日は午後から街中へ出かける予定があったので、その前に慰霊碑にお祈りしようと平和記念公園に行ってみることに。式典も終わっていたためテントの撤収作業中だったけれど、慰霊碑前には多くの参拝者がいて祈ったり写真を撮ったりしていた。

参列は50mほどだったので、列に並んでわたしも祈りを捧げた。脳裏にはテレビで見た原爆の絵が浮かぶ。

 何年前のことだろう、、、初めてその絵を見た時の衝撃とともに絵も焼き付いてしまっている。
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 被災後の混乱の中、かろうじて生き延びた人々が親兄弟、親類、近所の人、、、とにかく知り合いを探し歩いて死人やけが人の中をさまよっていた時、絵の作者が突然男の声で名前を呼ばれた、その相手は全身が真っ赤に焼けて衣服も燃え落ちて裸、顔もほとんどわからないけれど、目の前に仁王立ちになって、「〇〇ちゃんか!」と声をかけてきたという。遠縁の近所のおじさんだとわかったけれど、その姿があまりにも衝撃で怖ろしかったという。


 人を人でないものに変えてしまう原爆。絶対に二度と繰り返さないために、世界中の人々が祈る日。

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 夕方から夜にかけて、原爆ドーム前の元安川では灯篭流しが行われる。わたしも灯篭に祈りをこめて川へ流した。

 2017年 8月12日(土)

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 参拝の方法も独特で、おきつねさんの好物、お揚げさんをお供えするというスタイルだった。本殿のほかに三ヶ所、計四ヶ所にローソクを灯してお揚げさんを供える。

 ありきたりだけど、願いは世界と自分のこころの平和、、、あと、家族と猫たちの健康、そして英会話の上達とか。

…どんどん欲張りになってしまうので、適当に切り上げて…(苦笑)。

 早々と最初の夏休みをとって、一泊のプチ旅に出かけたのは七月のはじめ頃。
 島根と広島の県境、六日市にあるプール付きの施設に一泊して、ドライブがてら津和野に足を伸ばしてみた。
  こちらは「太皷谷稲成神社」稲荷の文字をあえて願いが成就するという意味で稲成としているそう。

  津和野の町並みを見下ろす山の中にあって、連なる鳥居が印象的だった。

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 町には津和野出身の画家、安野光雅さん個人の美術館があった。美しい水彩画を描く方だけど長らくその絵を見ていない。久しぶりにゆっくり絵を鑑賞できたのが嬉しかった。 


 そして建物の中にはプラネタリウム施設が!ちょうど入館5分後にプログラムスタート時間だったのもラッキーとしかいいようがなくて、まだ学生の夏休み前だったこともあり、平日の静かで涼しいプラネタリウムはわたし一人の貸し切り状態だった。贅沢だわー。 


 安野光雅さんご本人のナレーションが入って、大人向けのストーリーだったのも良かった。 夏の夜空の大三角。ドリカムの歌詞にも登場する夏の星座たち…。



 思いがけないプラネタリウムは至福の30分だったなぁ。 
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 翌朝は朝風呂に入って、朝食のあとは施設に隣接する遊歩道を散策することにした。部屋の中に散策への案内があったから行ってみようと思ったのだけど、遊歩道への行き方がわかりにくい。一旦フロントに戻って道を尋ねたら、行き方はすぐに分かったけれど、追加情報が。。。


「あの、、、クマに気をつけてくださいね。」

「えっ???クマ!?」


「去年はそのあたりにクマが現れて、遊歩道は閉鎖されたんです。今年はまだ出てないですけど。。。」


「…大丈夫ですよねぇ?」


「たぶん…」

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 津和野から六日市へ戻り、宿泊施設へ。



「六日市ゆらら」はプールと温泉があって、ここも夏休み前の平日とあって、プールも数名の先客がいるだけだった。


 普段の運動不足を少しでも解消しようと、ウォーキングや下手な平泳ぎで何度もコースを往復した。 ひたすら泳いだ後は夕食タイム。安価なプランを選んだのでそんなに期待はしていなかったのに、夕食はどれも美味しかった。運動のおかげでビールも最高!   


 一人旅の時で大広間での食事だと、まわりがグループで盛り上がっていたりするとなんとなく気が引けてしまうのが難点なのだけど、そもそも泊りの客が少なくて席を離してくれていたので、心置きなくのんびり食事を楽しむことができた。



  部屋は建て増し棟で、ほぼ新築の様子。和室を選んだのはゴロゴロ寝っ転がりたかったから。真新しい畳の香りでリラックス効果満点だった。






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と、こんな会話を交わしてきたので、のどかとしか言いようのない遊歩道が、逃げ場のない怖ろしい場所に思えてビクビクしながら歩いた。クマだって急に人間と鉢合わせしたら怖いよね。だから襲ってしまうのだろうけど。 クマのことがなかったら心から楽しめたと思う。ただ、忠告してくれた係の人は悪くない。



 ひとつ上のトンネル入口が見える画像が、この遊歩道の終点。初夏の草花が咲き乱れ、マイナスイオンに包まれるこの辺りはリラックス旅には最高だと思う。…クマの件さえなければ。 

 宿をあとにして、近くにある日原天文台へ。 山中の狭いくねくね道を愛車コペンで苦労してたどり着いたら、あいにくの休館日だった。残念。この場所は夜には星がきれいに見えるんだろうな。


 すぐ隣のペンションにいつか泊ってみたい。

2017年 8月11日(金・祝)

 
 久しぶりの、道すがら日記!

 2013年12月24日で前回この日記を最後にアップしてから、あっという間に三年半も経ってしまってた。この間のことをごくごく簡単に紹介してから、この日記を再開しようと思う。
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 T画伯が多分一番寂しかったのは、もつ、9、柚子3匹の猫とずっと一緒にいられなくなることだったと思う。犬派だった彼は一緒に暮らしはじめてから、猫の甘え仕草と気ままさとのギャップにやられ、すっかり猫派になっていたのだ。


その三匹はそんなT画伯の心境にはいっさい無頓着!?

・・・・・だって猫だもん(笑)


 9ちゃんともつは今年14歳となった。人間でいうと結構な年齢だけれど、ありがたいことにいたって元気で過ごしている。

 もつは7歳頃に尿路結石を患って、一時は病ネコ食に制限されていたこともあったけど、その後の長い結石予防食の時期を経て、今は完全に普通のキャットフード。もう5年以上も再発していないので体質改善できたのかと嬉しく思っている。

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 2013年4月に転職してからしばらくは、これまでの業種とのあまりの違いに戸惑い、人間関係に悩み、自分の覚えの悪さに落ち込む日々の連続だった。


 それでもなんとか少しづつ周囲に溶け込み、この業種の特異さにも慣れてきた同じ年の9月頃、仕事を探していたT画伯は、やりたい仕事を福岡に見つけ、採用されて単身博多へ行くことになった。


 わたしは一大決心して広島で転職したばかりだったし、我々には子供がいないという理由も大きく、こういう形の別居生活がスタートしたのだった。


 T画伯はすぐに博多を気に入り、久しぶりの一人暮らしを楽しんでいて、わたしは旅行気分で博多を訪ねて、時には九州あちこちに二人で出かけたりもした。

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 そして一番若い柚子は7歳。抱っこも苦手、爪切りも大嫌いなのでちょっと手を焼く子だけれど、その分甘えてくるときはとにかく可愛い。寝起きのボケボケ顔も超カワイイ。


 時々働くことに飽き飽きしても、いろいろ全部投げたくなっても、そうせずに頑張れるのも、この3匹のごはん代を稼がなきゃって思うのも大事なことのひとつ。



 願わくばこの先も末永く猫らしく、猫の一生を全うしてもらいたい。


 いつもHappyな気持ちにさせてくれるうちの3にゃん。また道すがら日記で紹介していくので、よろしくね!